初回のメンテナンスは、この時期気になる雨漏れについてシーリングを紹介します。
雨漏れの原因のは、壁や天井の接合部、窓やベンチレーター取り付け開口部などのシールの剥離やモールの浮きによるものと、スカイライトやベンチレーターなどパーツそのものの劣化によるひび割れや破損があります。
 よく、お客様から「シールはどの位(何年)もちますか?」と質問されます。3年間一度も雨漏れを起こさない車や、納車後半年で雨漏れを起こしてしまう事例もあり、はっきりとした事はいえませんが、使用条件や保管状態等にもよりますが、約1年ほどと思うのが無難でしょう
左の写真は、納車後5年の車ですが、シールが劣化し剥離しているのがよく分かります。
特にこの部分(天井とバンクトップまたはバックパネルの接合部)は車体のねじれが強いことと、雨水がたまりやすくシールの劣化が激しい部分です。
また、新車だからといって油断は禁物です。
キャンピングカーやモーターホームは、ご存じのように車体そのものが大柄なため上記にように車体そのもののねじれが大きく、路面の段差等を越えようとするとき等、自らの力で、シールが剥離してしまう場合があります。
この場合、目視による確認はまず出来ないため、雨漏れを起こすまで気が付かない場合が多いです。
修理ですが、まず古いシール剤は取り除きます。
除去部は油分やほこりなどをきれいにとり、塗布面が完全に乾いた状態でシールしてください。
シーリング剤の硬化は、弊社使用のもので24時間で8割、完全硬化は約5間かかります。
シール剤はシリコン系のシール剤でホームセンターなどでもで容易に入手出来ます。
きれいに見せるには、一度シール剤を塗布したあと、指やヘラなどでなぞるようにしてあげると良いでしょう。
その際に、マスキングテープなどを利用してもOKです。
ただ、夏場や暑い日などはシーリング剤表面の硬化は早く、あまりのんびりしているとテープをはがす際、エッジ部分が一緒にくっついてしまう事がありますので注意してください。
シールそのものの意味は雨漏れを防ぐものです。
きれいに見せるために仕上げのシール剤の除去のしすぎは禁物であり、多少見た目が悪くてもしっかりくっついていた方がベターです。
簡単な作業ですので、是非チャレンジしてみてください。

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