さて、点検も準備も万全にして出発しましたが、現地での注意点について触れて見ます。
特に、この時期は一年を通しても特有の使い方があります。
いくつかポイントを上げてみました。

1.燃料・・・冬場の燃料は寒冷地では寒冷地用の燃料があります。
特にディーゼル車などの給油は、現地で行うのがベストです。(ウォッシャー液もスタンドなどで調達可)
スタックしてしまったときや発電器を使うことを考え、キャンプ場に入る前に燃料を満タンにしておくことを勧めます。
また、LPガスはともかくオートガスを使用している車の場合は、現地のGASスタンドで充填する事を勧めます。
(通常のオートガスでは零下になると、着火しない事もあります。)

2.停車位置の考え方・・・なるべく平らな場所を選び車のフロント部やエントランスドアは風下に来るように止めるのがベター。

3.電気の節約・・・冬場は、キャンピングカーのメリットを最大に生かせることが出来ますが、その分電気も使います。
フルフックアップのキャンプ場なら外部電源の導入をし電源確保をしてください。
パーキングキャンプや道の駅などの電源が取れない場所では、室内照明の使い方(節約・節電)に注意してください。
もし、発電器が使える場所でしたら、夜、外気が冷えてくる前に一度発電器の暖気運転をしておくと良いでしょう。

4.F.Fヒーター・・・車内にいないときでも、室内温度設定を最小にしてつけ放しにしておくことをお勧めます。
水回りの凍結防止に効果的です。

5.翌日の事も考えて・・・オートステップやTVアンテナ、オートレベラーやサイドオーニングなど凍結が原因で動かなくなることがあります。
収納不可能になることを考え、極力そうゆうものは出さないようにしましょう。

6.排水・・・グレー・ブラックの排水シャッターやセワホース取り付け部はグリスアップをし、凍結しないようにします。
また、清水タンク、ボイラー以外のタンク内には、不凍液(車の不凍液でも可)を入れておいても良いでしょう。

7.排気の注意着火不良・・・大雪の日などは、FFヒーター、ボイラー、発電機のマフラー、車のマフラーなどの吸・排気口に雪が積もってしまうと、着火不良や一酸化炭素中毒などの思わぬ事故につながります。時々、外に出て気道の確保注意してください。

8.翌日・・・まずは、雪かきからでしょう・・・
上記のように、特に「各排気口」には気をつけてください。
また、天井の上に積もった雪面倒でも下ろすようにしてください。(走行中、いきなり目の前に雪が落ちてきます。)
注意)室内の熱で、屋根につもった雪の下は凍っている事がありますので、屋根に上がって作業する場合に「転倒」や「転落」をしないよう細心の注意をしてください。
フロントガラスなど凍り付いてしまった場合などは、スノーブラシ等で無理に削ろうとするとモールやガラスを傷つけてしまいます。
解凍剤を使用したり、キャンピングカーでしたら朝食時間を利用して室温で内側から溶かすなど時間を掛けて除雪する方がベターです。         

  

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