水漏れ修理

茨城県 BCバーノン乗り

 私はキャンピングカーのメンテナンス先が近所にないため、普段からできることは自分ですることを信条にしています。
先日、愛車BCバーノンのリヤウィンドウを付け直したので、その時の事を紹介します。

 購入時に付いていたブラインドフックがのびてちぎれそうだったため、(以前からそうであったが、)対応策としてステージアップのアルミ製のものを取り寄せていた。
交換は、ビス留めしているだけなので超カンタン。あっという間のこと。(^.^)

しかし、ビスを抜いた時に先端が錆によって変色していることを発見した。いや〜な予感がし、壁を手で押すとぶよぶよとした感触。周辺をチェックするとどうやら窓の下側と右側がどこからかの水の浸入により腐食してしまったようだ。(T_T)(ここは表面にクロスが張ってあるので、普段から見た目では判らない。)

 ステージアップのシーリング切れによる雨水の進入じゃないかとのアドバイスもあり、ほっておいても腐食が進むだけなのでシーリング材のやり直しをすることにした。窓を壁に留めている構造は知らなかったし、考えたことがなかったので多少の不安もあった。

自分じゃ手に負えないと判断して後戻りができる範囲で手を付けられそうなのは室内側のビスを抜くこと。
バーノンを購入したときに付いていた数少ない工具であるドライバーは先端のビットが交換でき、カナダ生まれのバーノンは国産の多くが採用する+穴のビスと異なる□穴のビスにも対応できる。そのドライバーにより16本のビスを抜くと窓枠であるフレームが外れて、そこで初めてどんな構造なのかようやく合点が行った。壁を両面から一回り大きな窓枠でサンドイッチのように挟んで固定して、室外側は雨水などの浸入を防ぐためにシーリングを施しているだけである。
こうして構造が解ったので対応できるかどうかの不安は払拭された。

その後、室外側のシーリング材にカッターで切り込みを入れ、手でむしったり、ブラスチックのスクレイパーのような物でこそげ落としたりした。
窓の上辺にはシーリング材にほんのわずかな一筋の隙間が生じていて、どうやら雨はここから進入したのかもしれない。さすがに車暦が8年目を超えると、シーリングは紫外線によって縮んだり、硬くなったり、その上、走行によるボディーの歪みがあったり、と過酷な状況下では隙間も発生するものかもしれない。この作業が一番時間を要した。(+_+)

 

 

 

 

 窓を取外してみると、案の定、壁の間の木材は湿気を帯び、強く押すと潰れてしまいそうなぐらい腐食していた。バーノンの壁は外側はFRP。内側はクロスによって、湿気を外に出すことができない構造になっているので、乾燥させるために、室内の通気を良くして放置した。

 

乾燥後は、窓を元通りするために窓枠フレームでサンドウィッチのようにビスで締め直し、外側においてはシーリング材をきれいに施すためにテープでマスキングをした。四隅はカーブになっているので、ダンボールでそのカーブと同じ型を作り、カッティングマットの上で、それにそってマスキングテープを切る。これを貼り付けることでカーブもきれいにマスキングができた。

クリアーのシーリング材を施した。施したあとはシーリング部表面を洗剤につけた指で撫で付け整える。その後は、マスキングテープを剥がし、シーリング材の硬化を待って完成。(^。^)

 今回は、壁の補修には手をつけず、一時凌ぎのシーリング材の打ち直しであったが、シロウト作業であるため不安も残る。雨漏りがまだ続くようであればプロにお願いすることになるかもしれない。普段からのチェックの大切さを痛感した一件でした。

 

使った道具、材料

ドライバー、脚立、マスキングテープ、カッター、カッティングマット、シーリング材、シーリングガン








みなさんご無沙汰しております。
いや〜私のメンテナンス講座も最終更新からすでに2年近くも経っていたのですね・・・・
大変失礼いたしました。(私自身がビックリしています!?)
また、皆様のお役に立つ情報をご提供していきたいと思います。

さて今回ですが、なんとお客様のメンテナンス体験記のご紹介です。
先日、お客様(以後BCヴァーノン乗りさん(仮名)より「水漏れトラブル」のご連絡をいただきました。
何度かのやりとりをしながら、実際にご自身で修理作業を行いトラブルを解決された実例です。

そこで「今回の一連の作業(トラブル発生から修理まで)を体験記としてご紹介したいのですが・・・」と私からの無理なお願いに
「BCヴァーノン乗り」さんは「私のように、近くに整備工場も無くて不安を持っている人や自分でやってみたい人などがwebを見て、メンテも楽しいという気持ちになり、よりキャンピングカーライフをエンジョイしてもらえれば本望です。」と非常にありがたいお言葉をいただきまして実現しました。

トラブル発生から修理までのいきさつを大変わかりやすくご紹介していただいていますので、皆様もこれをヒントに点検やメンテナンスを実際に行ってみてはいかがでしょうか!
Do it Yourself!!